264. サニーのコサージュ2種を発表・はなのころオンラインショップ
アーティフィシャルフラワーデザイナーのサニーがコサージュ2種を制作し、はなのころオンラインショップで初めて販売を開始しました。オンライン販売できるよう、花材集めから制作の一連の過程を母親と一緒に進めて実践的に準備し、価格設定や郵送方法も学ぶきっかけにしました。でき栄えにサニーは「色合いと配置にこだわった」とコメントしています。
↑コサージュ大
↑コサージュ小
＊ サニーのこれまで
サニーから初めて「はなのころ」に連絡を受けたのは2022年1月。在宅中心の生活で当時24歳だったサニーが「このままではいけない」と生け花やアーティフィシャルフラワーを習い始めた時期でした。その時は作品の発表や販売するのに「まだ自信がない」というご返事。それから地道に教室で学び続けて10カ月後の同年11月、「はなのころのメンバーになりたい」と決意。それからもゆっくりと連絡を取り合い、先月2月にデビューしました。
＊ 販売を視野に制作
ある依頼者から「お祝いの品を贈りたいが何かいいものはないか？」と去年12月に連絡を受けた「はなのころ」は、サニーに作品を作ってもらえないか相談。いずれオンライン販売ができるよう、この依頼を機に実践的な制作をしようとサニーに持ち掛けました。サニーは挑戦を決意。デビュー前の1月から、制作物の企画、花材集め、制作などを販売を視野に実践的に取り掛かり始めました。価格や梱包、郵送方法も確認。依頼の品は1月中に完成しました(依頼者にその作品を渡すのはこれからで後日詳報)。さらに2月下旬に開催する「いわきサンシャインアート展」に合わせて何か出品しようと相談。サニーは参加を決め、今回オンラインショップで販売する作品はその際に制作したコサージュです。
＊ 色合いと配置にこだわり
コサージュは大と小の2種。バラを引き立てるように、緻密に花々が配置されています。色合いのバランスも美しく、「色合いと配置にこだわった」とサニー。オンライン販売に初めて挑戦し、かつて「自分の作品に自信が持てない」と口にしていたサニーがまた一歩前進します。
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福島県いわき市を拠点に活動しています。
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