280. アタリメ設立のご報告も・広報紙「はなのころ便り」22号
広報紙「はなのころ便り」の22号ができました。いつもより10日間近く遅れての完成で、おそらく今までで一番遅いです。忙しい時は広報紙の優先順位が後ろになり、こうなってしまいました。頭がパンクしてしんどいですが、無事に「はなのころ」4年目突入や新団体「ATARiME(アタリメ)」設立などのご報告ができて良かったです。本年度もよろしくお願いいたします!
編集後記:現代人が得る1日分の情報量は、江戸時代の人の1年分のそれに相当するらしい。つまり現代人が1年生きたら、江戸時代の人が365年生きて得る情報量に触れられる。江戸時代の人が知ったら現代人をうらやむのか否か▼確かこんなリサーチも。フェイスブックだかSNSを1日3時間以上利用する人は、そうでない人よりも孤独を感じやすい(確か10倍)。寂しくて人と繋がろうと熱心に投稿や「いいね」をやればやるほど、逆に孤独を感じてしまうかもしれない悲しい現代の皮肉▼スマホを開けば世界中の最新情報が入る。「これを調べよう」とスマホをいじると見るつもりもない話題のお知らせが入り、あれこれするうちに何を調べるつもりだったか忘れる始末▼「買うべきTシャツの色は」「今もマスクを付けるべきか」 「目指すべきは安定した公務員か、憧れの芸術家か」… 。そんなものは周りを気にせず自分の心が答えなのですが、スマホは相反する「こうあるべき」「これが正解」の情報の海で、その度に「こっちか」「やっぱりこっちか」と何度も振り回されて溺れていく▼そんな訳で飛び交う情報に交じってとっておきのお知らせ。とても重大です。自身の個性を磨き強靭化させ、自分の心の声を素直に聞き入れ、周りが何と言おうと自分を信じて、惑わされず流されずに聞いてください。今月「はなのころ」は4年目に突入しました。(代表・西山)