BLOG
投稿:2025.03.01

593. はなのころBASE(はなベー)準備中②|作品を展示しました

特定非営利活動法人はなのころが運営し4月のオープンを目指している交流ギャラリースペース「はなのころBASE(愛称・はなベー)」で、作品の展示作業や運営方法の検討が進んでいます。賛助会員有志でつくる「はなのころサポーターズ」のサポーターがこのほど打ち合わせを開き、3月にプレイベントを随時開く方針を決定。イベントに訪れる来場者に作品をご覧いただくため、展示作業も行いました。

はなベー1月までの様子>>>

はなのころサポーターズは、活動を発展させる応援組織として1月末に結成。賛助会員を条件にしたのは、障がい者の夢を咲かせるべく一定の責任を持って苦楽をともに分かち合える仲間として活動するためにこの仕組みにしています。2月末現在、正会員と賛助会員のうち賛同する有志の14人が加入。グループLINEなどで深い活動報告や今後の予定を共有し、課題解決に努めています。

 

サポーターズの本年度2回目の打ち合わせは2月25日に開催。サポーター6人が出席しました。2月の平日はほぼ誰かしらはなベーに常駐できた近況を報告。来月の出店イベント予定や会報誌の作成など今後の予定も確認しました。はなベーの環境を整えた後、3月からおしゃべり会などプレイベントを随時開いて運営方法を実践的に検討する方針も決定。プレイベントに備えて作品をホールに飾ろうと、打ち合わせ翌日に展示作業することになりました。

展示作業にはサポーターら5人が参加。中には、第8回はなのころパークに来場した際「活動のお手伝いがしたい」と名乗り出てくださった方にも声を掛け、駆け付けてくださりました。保管しているメンバーの作品をみんなで会話しながら鑑賞し、どの作品をどの位置に飾るか、意見を出し合いながら終始楽しく壁に展示。作業を通してお互いのことを知り合い仲も深めました。雑談から、通り沿いがガラス張りになっているはなベーで「窓に描けるクレヨンで絵を描いたらどうか」というイベントのアイデアも出ました。

 

はなベーでは随時イベントを開催して交流人口を増やし、障がい者と触れ合ったり作品を見てもらったりする機会を生み出す計画。さらに、来場した希望者には「興味・関心」などで整理した来場者リストを作成し、他の来場者のニーズに繋げるマッチングの仕組みづくりも検討します。二口以上の賛助会員サポーターズに、はなベーでイベントを企画して開ける特権を付与し、盛り上げていきます。

 

ご支援のお願い>>>>

<はなのころBASE>
住所:福島県いわき市平字三倉66番地の4の2 久田ビル1階 101号室

電話:070-9244-7504

<準備経過の記事>
①>>>

アーカイブ