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投稿:2020.07.26

18. *はなのころ打ち合わせの議事録(2020年7月16日)*

参加者:つばささん、かげP、あきもとさん、にしやま

<総括>
この打ち合わせ後、お互いにうまく意見交換できていない課題に気づきました。今は新メンバーを増やそうとする「変化」の時期で、今後の方向性をうまく伝えねばならないのだがそれができていない。コミュニケーションを苦手とするメンバーもいて本音を伝えにくいこともあるでしょうし、わたしも「これを伝えたら不安にさせてしまうのでは」という不安もある。打ち合わせ後、メンバーから不安を抱える声が聞かれた。お互いが安心して気持ちを伝えられる仕組みをつくり、意見をすり合わせて進めていくようにしなければこのプロジェクトは終わると感じました。そのため、まずは専門家に相談しながら安心して意見交換できる体制づくりもめざします。その点、現メンバーにも伝えました。才能の芽をつぶさないよう慎重にして参ります。

↓以下は以上の課題が浮き彫りになる前の打ち合わせ内容

<内容>
① 今後の方向性を伝達(内容は以下)
・にしやま
前回の打ち合わせ以降、商品力アップのために新メンバーを加入させるため市内の障がい福祉関係者にあたって“スカウト活動”をしました。それで1人、面白い個性的な絵を描く自閉症の小学生を見つけました。かわいらしいオリジナルキャラクターを描き続けている子です。その子の作品ノートはあきもとさんに手渡し済みで、商品のイメージスケッチを制作してもらっているところ。わたしは来月上旬にその子の親御さんに、そのスケッチを見せて一緒に活動しないかと話し合う予定。もしうまくまとまれば、その子のキャラでデザインした商品と、現メンバーにその魅力を引き立てるようなアイテムを制作してもらう。

・あきもとさん
自閉症の新メンバーは例え個性的な絵を描けても自分1人では商品にできず、より魅力を引き立てるには皆さん(現メンバー)の力が必要。皆さんもその子をサポートしてほしいと、現メンバーの力の必要性を強調しました。

→にしやま反省:メンバーの気持ちも聞く時間を割くべきだった

② 課題の講評
・かげPが革細工で仕上げたアクセサリー、つばささんが編み物で仕上げたアクセサリーをそれぞれ4点発表。革細工はいずれもネコをテーマにし、中には「折り紙」技術を取り入れて立体にしたものも。編み物は編み方を本で調べて制作したというバラの花などをあしらったもの。あきもとさんは、かげPのユニークなテーマ性や繊細さ、つばささんのアイデアを吸収しようとする意欲や技術力を高く評価。さらに改善案を伝えた。

→にしやま反省:ここで出た改善のアイデアは「指示」ではなく「提案」だともっと強調すればよかった。作者は「この改善案を絶対やらなければいけないのか」「今後どう作ったらいいのか」と戸惑わせてしまった可能性大。さらに作者から作品のここを見てほしいというアピールポイントを、時間をかけて聞き取ってあげればよかった。

③ インスタに投稿したイラストの好評コメントの報告
・インスタグラムに投稿したつばささんのイラストに「素敵なデザインですね 凄くいいです〜」のコメントがあったのを本人に報告。自信につながったか。

<次回への課題>
その場では今回の課題で出た改善案も参考にして再度チャレンジするという課題を出した。イラストも引き続き描きたいという思いを聞き、その課題も出した。

→一番最初に書いた通り、ここで作者との今後の方向性や思いに不安が出たと思われる。お互いに考えを安心して共有できる仕組みを考え、サポート体制をつくらないと、今後また悩みを抱える場面が出て、互いの信頼感喪失にもつながりかねない。そのサポート体制をつくった上で、あらためて今後の方向性を伝える旨を後日メンバーに伝えました。

あらためて、はなのころの目標は、
障がいを持った人が「好きな事」を仕事にする機会をつくり、社会で生きる自信やスキルを身につける
です。
この目標達成にもサポート体制なくしてできないと認識したため、
安心して活動できるよう仕組みをつくって参ります。
作者をはじめ、応援してくださる方々に大変ご心配お掛けしますが、
なんとか安心できるようにして参りますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

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