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投稿:2023.12.12

400. 資格取得後、初めての新作 バスケットのフラワーアレンジメント・サニー

アーティフィシャルフラワーデザイナーのサニーが約半年ぶりに新作を発表しました。この間、アーティフィシャルフラワーの資格取得に集中して腕を磨いていました。見事合格してから初めて仕上げた新作は花材選びからこだわり、バスケットに飾った華やかな作品。今月15日からの「はなのころチャリティー展」(アートサロンいわき・福島県いわき市)で展示販売します。

アーティフィシャルフラワーの教室に通っているサニーは、今後プロとして活動するためにも指導者になれる民間資格を取得しようと、今春受講を考えました。葛藤しながらも、講座の制作や生活の改善に集中するように心掛けて課題をクリアしていきました。8月に見事「IFSAインテリアフラワースクールディプロマ」に合格しました。

その後、心を豊かにする生活を模索する必要性を感じ、時にはフラワーアレンジから離れてリラックス。間に合うかの不安を抱えながらも12月の「チャリティー展」を目指し、本格的な花材選びから挑み、納得できる花材店も見つけました。「難しいかもしれない」と不安と戦いながらも「独り立ち」しての初作品を完成させ、見事目標を達成させました。

サニーは「色と配置にこだわり、初めて自分流にアレンジができたのが良かった」と手応えをつかんだ様子。「実際作業に取り掛かると、花材の相性に悩む部分があり、今後は花材をもっと買い、花材不足にならないよう考えていきたい。慣れないことにはかなり疲れるので、作業に慣れていきたい」と次回の課題を得て成長につなげていました。

サニーのプロフィール>>>

【第2回はなのころチャリティー展〜春待つ】

会期:2023年12月15日(金)〜21日(木)・休館日無し
時間:10〜16時半(最終日は15時閉館)
会場:アートサロンいわき(福島県いわき市中央台飯野2丁目25-6)
<今年の主な賛同作家(五十音順・敬称略・2023年11月18日現在)>
会田光子(絵画) 、安斉重夫(鉄の彫刻)、石川貞治(絵画)、遠藤博子(手芸)、草野輝美(アクセサリー)、小林工悦(日本画)、坂内宏年(動物木工)、坂内ゆき子(着物リメイク)、佐藤界(陶芸)、鈴木儀一(絵画)、高羽博樹(切り絵)、高羽美智子(アクセサリー)、高山恵美子(アクセサリー)、粒来重人(絵画)、鶴見真佐子(絵画)、箱崎りえ(陶芸)、幡野ゆり(龍画)、濱田正弘(水彩)、水野和江(小物アクセサリー)

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