
635. 第3回報告・第4回告知|はなベー おしゃべりイベント「はなトーク」・次回は7日
交流ギャラリースペース「はなのころBASE(ベース)」(愛称・はなベー)での定例おしゃべりイベント「はなトーク」の第3回がこのほど開かれました。出た目のテーマで話す「サイコロトーク」で交流し、行きたい場所や「やる気スイッチ」などの話題で盛り上がりました。第4回は7日14時から開かれます(申し込み>>>)。
「はなトーク」は毎週火曜14時から開いている「はなべー」の交流定期イベント。会場が広い毎月1回の「はなのころパーク」ではたくさんの方と交流できる一方、「はなトーク」では少数で親密にゆるく交流する特色を出しています。第3回は祝日のため翌水曜の4月30日に開かれ、4人が参加しました。
はなのころサポーターが案内役を担当。「サイコロトーク」では参加者が聞きたい・話したいテーマをサイコロの目に割り振り、1人ずつ振って出た目の話題をおしゃべりします。「行ってみたいところ」の目を出した参加者は「近々ホッキョクグマの双子の赤ちゃんが公開されるので親子の姿を見たい」と、仙台市の「八木山動物園」を回答。仙台市に詳しい他の参加者が、交通網や動物園の成り立ちを紹介していました。
「お気に入りアイテム」の目を出した参加者は「タブレット」と回答。長年描き続けているという推しの漫画キャラを熱く語り、頑張り屋で生きづらそうな性格に共感するという。今は自身がキャラの年齢を超えて、「憧れ」から「かわいがる」存在になった変化も共有。参加者はそれぞれの「推し」があり、共感していました。
「やる気スイッチの出し方」の目を出したのは2人。「『誰かのため』を探すと気持ちが前向きになる」と気付いたり、「ウオーキングをする」という参加者は「やる気スイッチは無く、まずは動くことでやる気が出る」と答えると、みんな深く共感していました。終了後も話は終わらず、「障がい特性あるある」の話題で盛り上がっていました。
「はなトーク」は福祉に興味がある方や困り事、悩みを抱えている方なども歓迎。少人数でおしゃべりする定例イベントとして企画し、もっと多くの人と広く交流したい人には「はなのころパーク」につなげます。会場の広さの都合上、運営の工夫を探りながらの開催になり、回を重ねるごとに改善させて質を高めて参ります。ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
次回は5月7日:参加申し込みフォーム>>>
<第4回はなトーク・参加申し込み>
日時:2025年5月7日14時〜15時半
会場:はなのころBASE(福島県いわき市平字三倉66番地の4の2 久田ビル1階 101号室)
定員:5人
参加費:無料
申し込み締切:5月6日
<5月上旬の予定(5月4日現在)>