629. はなのころ会報誌「will bloom(ウィル・ブルーム)」創刊

はなのころは会報誌「will bloom(ウィル・ブルーム)」を創刊しました。メンバーの作品や活動を紹介して支援の輪を広げていきます。創刊号では今年で５周年を迎えたはなのころのこれまでの歩みを特集。メンバーのイラストやコラムも会報誌に華を添えています。2023年9月まで毎月発行していた広報紙「はなのころ便り」を刷新し、全8ページの季刊誌として“復活”しました。

はなのころの歩みを掲載した特集ページでは、誕生したいきさつを写真や沿革を交えて紹介。デジタルイラストが好きなメンバー2人と始まった活動は、反応がなくても継続するうちに個性的な障がいメンバーが集まり、支援の輪が広がっていった歴史が載っています。

創刊号の表紙はつばさのトレースイラストで飾り、全体の春らしいイラストはあおいはが制作。メンバーコラムではつばさが活動を振り返っています。そのほか、はなのころの大きな4つのプロジェクト、今年1〜3月の活動報告、今回はヒロくんと櫻林健志のメンバー紹介、作品展示先やグッズ販売先なども取り上げています。

会報誌の制作は、就労移行支援事業所などを運営する特定非営利活動法人ソーシャルデザインワークス(福島県いわき市)のご利用者様も携わっています。A4サイズで8ページ、700部印刷。今月の出店イベント「スプリングフェスティバル」で配布したほか、関係機関などに配布し、交流ギャラリースペース「はなのころBASE(ベース)」でもお届けしています。

<創刊号>