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投稿:2023.01.20

247. てつやとゆずゐがかつて通っていた各事業所に感謝 壁画を見に来場・いわきオートキャンプ場DAN

tetsuya(てつや・松澤哲也)とゆずゐが2022年秋に描いた壁画を展示している福島県いわき市の「オートキャンプ場DAN〜煖〜」からこのほど、2人がかつて通っていたそれぞれの福祉事業所の職員が絵を見に訪れたとご報告がありました(壁画除幕式の記事)。両事業所の職員から「素晴らしいの声をいただいた」とのことで、報告を受けたてつやとゆずゐは応援者がいるのを再確認でき喜んでいました。両事業所は2人の絵画制作を当初から応援。才能の芽を出してくださった支援の努力を無駄にせず、これからもっと花を開かせられるようバトンを受けたつもりで支援を頑張って参ります。(※2023年1月現在、同キャンプ場の壁画は劣化を防ぐために室内に飾り、ラミネート加工した複製画を屋外に展示しています)

除幕式で自身が描いた絵を紹介するてつや=2022年11月12日、いわきオートキャンプ場DAN

* かねてから絵画制作を応援

てつやが通っていた事業所は、てつやの個展を交流スペースで開催するなど発表の場をつくって応援しました。ゆずゐが通っていた事業所は「カレンダーの絵を描いてみないか」と勧め、それを機にゆずゐは本格的に絵を描き始めました。2人が退所した後も両事業所の職員にこうして遠路足を運んで絵を見に来場してくださり、力になっております。てつやは絵を飾ってくださった施設にはお客として訪ねてお礼する自身のルールを持ち、ゆずゐも絵を購入してくださった方には手紙を出してお礼を伝えています。2人が感謝の気持ちを忘れなかった結果、今でも周囲から応援をいただけていると思います。

除幕式で自身が描いた絵を紹介するゆずゐ=2022年11月12日、いわきオートキャンプ場DAN

* 喜びの声

てつやは「ありがとうございます」と笑顔のコメント。ゆずゐは、突然の退所ながら応援して送り出してくれたと当時の思い出を振り返り「(その事業所の)みんなのことはずっと忘れない」「これからも楽しく絵を描いて、見る人をワクワクドキドキの気持ちにさせたい」と気合いが入っていました。

2人はまだまだまだまだ羽ばたけますので、両事業所の思いを忘れず可能性を広げて参ります。この度はありがとうございました。(もし事業所関係者の方がご覧になって、事業所名を公開していいようでしたら更新させていただきますのでご連絡ください:メールはinfo@hananokoro.jp SNSのダイレクトメッセージでも可です)

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