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投稿:2023.08.03

332. 古代文字での写経 「三千仏名経」を制覇・一匡

古代文字で写経する一匡(いっきょう)が、三千仏名経の一つ「現在賢劫千仏名経(げんざいけんごうせんぶつみょうきょう)」を書き上げました。すでに三千仏名経の「過去荘厳劫千仏名経(かこしょうごんこうせんぶつみょうきょう)」と「未来星宿劫千仏名経(みらいせいしゅくこうせんぶつみょうきょう)」を書き上げており、全てを古代文字で”制覇”しました。

↑一匡が書いた現在賢劫千仏名経

お寺では、知らぬまにつくった罪の懺悔をして心身を清める「仏名会(ぶつみょうえ)」という年末行事があり、そこで唱和する3000の仏の名前が「三千仏名経」で、これに「現在」「過去」「未来」の3種の仏があるという。

↑一匡が書いた過去荘厳劫千仏名経

一匡は画用紙をお札にして表に現代漢字で、裏に古代文字で、それぞれ一つ一つ仏様の名前を書き上げました。5月に「過去荘厳劫千仏名経」を書き終えてから、「現在賢劫千仏名経」を約2カ月で書き終えました。一匡は書き上げたお札を部屋に並べた写真を寄せ、圧巻の作品を見せてくれました。

↑一匡が書いた未来星宿劫千仏名経

【一匡の情報】
一匡のプロフィール>>>
一匡がこれまで古代文字で書いた写経リスト>>>

<一匡の写経会での展示>
②光景寺(福島県いわき市)>>>
①龍雲寺(福島県いわき市)>>>

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