
622. 出店報告|並木の杜シティ 街びらきイベント(福島県いわき市)
「はなのころショップ」はこのほど、福島県いわき市のJRいわき駅前で開かれたイベント「Hello!並木の杜シティ 街びらきイベント」で本年度初の出店活動をしました。はなのころのアイテムを持っている方がこれまでになく多く来店。今月6日にオープンした交流ギャラリースペース「はなのころBASE(ベース)」(愛称・はなベー)のチラシも配ってアピールしました。
「街びらきイベント」は駅前再開発で誕生した「並木の杜シティ」のオープンを飾る催しで、4月12日に開かれました。出店会場は新たに誕生した商業施設「63PLAZA(プラザ)」の1階で、多くのハンドメイド系のブースが並びました。
はなのころブースにはメンバーのつばさ、えむえむ、ゆずゐ、交流イベント「はなのころパーク」の熱心な参加者有志が店頭に立ちました。ゆずゐはその場でポストカードサイズのスケッチブックにネコの絵を描き上げてお客さんに披露。色の出ないボールペンでスクラッチさせた上に色えんぴつで塗った作品を、ゆずゐが自身で紹介しました。お客さんから「うちで飼っているネコに似ている」と気に入っていただきお買い求めいただくと、嬉しそうに通っている事業所に報告の電話を入れていました。えむえむは自身の缶バッジが売れる場面に立ち会え、喜んでいました。
来場者にははなのころのスマホポーチやエコバッグを使っている方、「マグネット使っています」とおっしゃってくださった方ら既存のお客さんが多く現れ、知名度がさらに上がっているのを実感。はなベーのPRをすると「新聞で見ました」「お店の前を通りました」「今度行きます」という声もいただきました。
そのほか、ポストカードをデザインしたメンバーを知る支援学校の先生や、お子さんが障がいを持ち活動に興味を持ってくださった親御さん、缶バッジのデザインに食い付いて度々ブースを訪れた外国人グループもいました。店頭に立った有志は自身の障がいをお客さんに語り、障がいとはどういうものかを一生懸命伝えていました。イベントでは窓ガラスに描けるクレヨン「キットパス」の出店もあり、店頭のスタッフに、以前はなベーの窓ガラスにお絵描きした際にキットパスを使った報告をすると、とても喜んでいただけました。