256. サンシャインアート展やります・広報紙「はなのころ便り」20号

広報紙「はなのころ便り」の20号ができました。今月25日から福島県いわき市の老舗旅館「古滝屋」で始まる「いわきサンシャインアート展」を告知。いわきサンシャインマラソンに出場するランナーの方々、頑張ってください！そのほか、メンバーの作品、新メンバー紹介を取り上げています。

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編集後記：初心者市民ランナーなら分かってくれるでしょう。足が止まってしまう時。心は「走りたい」と言っても、ひざが悲鳴を上げて足が前に出ない。「悔しいけど一度歩こう」とペースを落とすと、ミッキーマウスのコスプレをしたランナーが笑顔で抜き去っていく▼すると心に火がついて、痛みをこらえ必死に走ってミッキーを追い抜く。でもそこでまたひざが悲鳴。するとまたミッキーが笑顔で抜き去っていく。また心が「悔しい」と言うのでまた無理やり走って追い抜き、歩いて、追い抜かれ、を繰り返すうちに限界。心は「走りたい」と叫ぶも、もう体は動かないのです。ミッキーの背中は小さくなり、さらに次々とランナーに抜き去られる。悔しい、でもどうすることもできないのです▼今月下旬にいわきサンシャインマラソンが5年ぶりに開催されます。それに合わせ、老舗旅館で「いわきサンシャインアート展」と銘打ち作品展を開きます。メンバーは「エール」をテーマに思い思いに描いた作品を飾ります▼メンバー有志にはグッズ用の絵を締め切りを設けて挑戦させました。描いても納得できなくて何度も紙を丸めて捨ててしまうという報告もありました。残念ながら、そのメンバーは間に合わず、過去の作品でグッズを作ることに。きっと心は「描きたい」と叫んでも、思い通りにならず、悔しかったと思います▼でもリタイアしても、スタートラインに立ってゴールを目指した自分を誇ってほしいです。挑戦しないと失敗すらできません。メンバーへ。次はきっともっと遠くまで走れるようになっています。(代表・西山)