548. 作品を入れ替え|はなのころギャラリー12期目・古滝屋(福島県いわき市) 2024年10月30日〜
福島県いわき市の老舗旅館「古滝屋」6階で常設展示している「はなのころギャラリー」の作品をこのほど入れ替えました。今回で12期目。今年各所で飾るごとに好評の声をいただいていた聡美のぬり絵作品(原画はアーティスト・saoriさん)を同所で初めて飾っています。
会場は同旅館6階の湯上がり処のギャラリーで、今回は10月30日に入れ替えました。展示したメンバーはあおいは、ゆずゐ、碧、玄太、アオハスバル、櫻林健志、青山颯、聡美、ジャンボさかえの9人です。
聡美のぬり絵の原画は、ペンで緻密に作品を描く自閉症のアーティスト・saoriさん(東京都)作の「何者にもなれる」。細かい色付けの得意な聡美がぬり絵するのに相性が良い作風で、昨年末の「はなのころチャリティー展」で初出展。その後も、いわきアリオスや飯野八幡宮、観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」などで展示し、いずれも好評の声が出て「購入したい」という声もある人気でした。今回、初めて古滝屋の常設展に飾りました。
同所に約1年半ぶりに登場したあおいはは、新作のデジタルイラスト画「空飛ぶクジラ」といわきフラの日ののぼり旗デザインを掲示。アオハスバルは物語を感じさせる「らしさ」が全面に表現された大作「日本妖怪のねぶた祭り」、櫻林健志は植物をモチーフにした水彩画、青山颯はオリジナルキャラクターを描いた「ひげのおじさん」とその立体造形を、それぞれ展示。ゆずゐは愛らしいネコを色鮮やかに描いた「マダムキャット」と秋らしい「トンボ THE ギャラクシー」、玄太は「令和」の文字がユーモラスな石板などの造形作品、碧は儚さの美しさを表現したデジタルイラスト画「椿」、ジャンボさかえは表現により自信が感じられるようになった新作を、それぞれ飾っています。
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