440. 出展告知・一匡のワークショップも・5月5日に龍燈伝説イベント(福島県いわき市)
「はなのころ」は5月5日午前10時から、福島県いわき市の赤井嶽薬師常福寺で開かれるイベントに出展します。同寺にまつわる龍燈伝説がテーマで、画家の幡野ゆりさんが主催。辰年の今年、龍にまつわる写経をしている一匡(いっきょう)らの作品も展示します。クリエイターの「もりマルSTORE」さんが企画する一匡とのワークショップも開く予定です。
イベントは「閼伽井嶽(あかいだけ)龍燈(りゅうとう)伝説イメージ展示会」と銘打ち、昨年に続き2回目。1200年の歴史ある同寺は市の天然記念物に指定されている樹齢数百年という巨木「龍燈杉」があります。その巨木には、難産だった乙姫様が薬師如来のご利益を受けて安産したお礼に毎夜龍燈を献じて光を放ったという龍燈伝説が伝わります。同寺は安産祈願をする参拝客も多いほか、地元のサッカーJ2のクラブチーム「いわきFC」が必勝祈願に訪れたりもしています。
イベントを主催する幡野さんは「龍燈伝説」をテーマに制作活動をしています。幡野さんとは去年の出店イベント「オータムフェスティバル」で出会い、昨年末の「はなのころチャリティー作品展」で賛同作家として出展いただいたご縁があり、今回イベント出展の声が掛かりました。4月1日、幡野さん、「もりマルSTORE」さん、はなのころの代表が会場を見学し、イベントのイメージをふくらませました。
「はなのころ」は最近龍の写経を書く一匡の作品を中心に会場を飾るほか、ワークショップ「古代文字でお守り作り with 一匡」も開催します。ワークショップを企画するのは、アートフェスを主催する夢がある「もりマルSTORE」さん。昨年末に「ART BASE しかく」のイベントで一緒に出店したご縁で「はなのころ」の活動に興味を持っていただき、今回企画のご協力をいただきました。ワークショップは一匡が書いた縁起のいい古代文字を書き写してプラ板でのお守り作りを楽しみ、一匡も参加予定です。
このほか、イベントでは幡野さんの龍画や「さわれるアート」の作品を展示。会津地方のマクラメジュエリー作家「musubi工房『夕』」さんの展示販売も。11時からは「りゅうとう物語」の読み聞かせも行われます。
【閼伽井嶽龍燈伝説イメージ展示会】
開催日時:2024年5月5日10〜15時
会場:閼伽井嶽薬師常福寺(福島県いわき市平赤井字赤井嶽1・いわき市観光サイトの紹介)
内容:幡野さんの作品展示、はなのころメンバーの作品展示、ワークショップ「古代文字でお守り作り with 一匡」(終日開催・参加費は投げ銭)、「musubi工房『夕』」さんの展示販売、「りゅうとう物語」読み聞かせ(11時から10分)
入場料:無料
電話:0246-36-2161
【はなのころの作品展示・グッズ販売】
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住所:福島県いわき市常磐湯本町三函208
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展示(6階湯上がり処):
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定休日:月曜
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