483. くるんが初展示 | はなのころギャラリー11期目・古滝屋(福島県いわき市) 2024年7月12日〜
福島県いわき市の老舗旅館「古滝屋」6階で常設展示している「はなのころギャラリー」の作品を7月12日に入れ替えました。今年4月で3年目を迎えた同ギャラリーは今回で11期目。展示作業にくるんも訪れ、初めて自身の作品を発表して喜びをかみ締めていました。
会場は同旅館6階の湯上がり処のギャラリー。今回展示したメンバーはくるんに加え、一匡(いっきょう)、ゆずゐ、玄太、アオハスバル、小野広美、櫻林健志、青山颯、ジャンボさかえの9人です。
初出展したくるんは2021年5月に「くるみぼたん」作家としてはなのころに加入。体調の不安定で生活環境も落ち着かず活動休止が続きましたが、はなのころの活動を時々手伝ってくれながら関わり続けていました。通った事業所で絵を描く楽しさを感じ、今春に約2年ぶりに新作となる「ダンデライオン」を制作。先月の交流イベント「はなのころパーク」で来場者に発表しました。今回くるんはこの作品を額に入れて自身で展示。これまで頑張っているほかのメンバーと比べて「自分はダメだ」と落ち込むこともあったくるんでしたが展示後、「これでやっとはなのころメンバーになれた気がした」と喜び、殻を破って一歩踏み出しました。
このほか、アオハスバルがオリンピックをテーマにした大作のアクリル画「コスモオリンピック プラネットアスリート」を展示。櫻林健志はシュールな人物画「ゆうこちゃん」と「野菜たち」、青山颯は熊田千佳慕の絵を模写した「春の草花」と「アジサイ」をそれぞれ飾りました。
ゆずゐは夏っぽい作品として「ひびわれ ひまわり」と最新作の「OH!サンショウウオ」、小野広美は独特なタッチで描いた「花火」と魚の絵画を展示。玄太は「はなのころの作品展 in ピッケニッケ」で人気だった造形「イモムシ」など6点を披露しています。一匡は金色で古代文字を描いた「龍王の名前」を、ジャンボさかえは思うがままに鮮やかに描いた抽象画を飾っています。
【はなのころの作品展示・グッズ販売】
<古滝屋・作品展示とグッズ販売>
住所:福島県いわき市常磐湯本町三函208
ホームページ
フェイスブック
ツイッター
インスタグラム
展示(6階湯上がり処):
10期目>>>
9期目>>>
8期目>>>
7期目>>>
6期目>>>
5期目>>>
4期目>>>
3期目>>>
2期目>>>
1期目>>>
グッズ販売(1階):
紹介記事はこちら>>>
<古滝屋近くでゆずゐのシャッター画がある湯本駅前ミニシアター「KURAMOTO(クラモト)」>
住所:福島県いわき市常磐湯本町天王崎32-3
映画鑑賞料金:一般1500円、高校生以下1000円
託児サービス:お子様お一人に付き800円
電話:080-2109-6385
<上映作品やオープンのスケジュールは以下で確認>
ホームページ>>>
フェイスブック>>>
インスタグラム>>>
<Delica Cafe kibaco(デリカ・カフェ・キバコ)・作品展示とグッズ販売>
住所:福島県いわき市平下神谷下川原103-2
営業時間:昼は11:30~15:00(LO14:00)※土・日は11:00~15:00(LO14:00)。夜は18:00~21:00(LO20:30)で要予約(1組限定)
定休日:月曜
電話:0246-84-7752
座席数:20席
リンク:ホームページ、インスタグラム
紹介記事>>>
<洋向台薬局・グッズ販売>
住所:福島県いわき市洋向台5丁目2-8
開局時間:月〜金曜が8時半〜18時、土曜が8時半〜12時半
休み:日曜・祝日
電話:0246-55-5515
リンク:ホームページ、インスタグラム
紹介記事はこちら>>>
【はなのころのプロジェクト】
はなのころギャラリーの取り組み>>>
街中展示の取り組み>>>