262. ランナーにエールを送りました・サンシャインアート展が閉幕
福島県いわき市の老舗旅館「古滝屋」で開かれていた「第1回サンシャインアート展」が昨日27日に閉幕しました。市民マラソン大会「いわきサンシャインマラソン」の開催に合わせて「エール」をテーマに出品。メンバー有志も会場に立ち、ランナーを含めた来場者と交流してみんなでエールを送りました。メンバーにゆかりのある方々もお立ち寄りくださり、逆にエールもいただきました。
* 作品展示やグッズ販売
仙台市のアーティスト・ナカジマノブヤさんと「はなのころ」が初主催で、27日まで3日間開催。はなのころで出展や販売グッズデザインに関わったメンバーはつばさ、ヒロくん、あおいは、櫻井智美(さくらい・さとみ)、鈴木祐哉、tetsuya(てつや・松澤哲也)、えむえむ、一匡(いっきょう)、ゆずゐ、爽mint(クールミント)、碧(あおい)、サニー、増子玄太(ますこ・げんた)の13人。サンシャインランナーへの「エール」をテーマに、絵画やデジタルデザイン画、イラストの原画、写経、造形、アーティフィシャルフラワーといった作品、鈴木祐哉が開発した目標達成に役立つスマホアプリの紹介板などを展示しました。9人がデザインしたオリジナルのトートバッグとポストカード、ヒロくんが描くうさぎかかしの「がま口雑貨」、作品などを販売。アート展初日の25日は「一般社団法人地域福祉アロマケアラー協会」のタッチケアラー2人も駆け付け、肌に優しく触れて心の安らぎ効果が期待される「タッチケア」で来場者を癒やしました。
* ランナー「ありがとう!」
マラソンを翌日に控えたアート展初日には千葉、栃木の両県、福島市から訪れたランナーも来場。メンバーが作品に込めた「エール」の意図を紹介すると、ランナーは「おお!ありがとう!」と笑顔。気に入ってくださったトートバッグを購入していただき、「本番頑張ってください」とみんなで拍手で送り出しました。70代のランナーも来場。50代でマラソンを始めて世界各地の大会にも出場したというお話に、「何歳でもやればできる」と逆に元気をいただきました。そのランナーはタッチケアを受けて気合いが入った様子でした。
* 来場者に力をもらう
会期中、昨年末に開催した「チャリティー展」にも足を運んでくださった方も来場いただき、丁寧に作品を見て回ってくださりました。メンバーにゆかりのある事業所の職員の来場も。ご利用者様と職員一緒に来場してくださった団体は、作品も購入してくださり「エール」をいただきました。あるメンバーは遠方から来市したおばと一緒に会場を訪れ、おばは展示作品を見詰めてうっすらと涙を浮かべていました。来場したメンバーはつばさ、鈴木祐哉、えむえむ、一匡、ゆずゐ、クールミント、増子玄太。メンバー間の交流も見られ、互いの作品を見合って会話に花を咲かせていました。
* 感謝
ナカジマノブヤさんにはご一緒に作品を展示させていただき、この場を借りまして感謝いたします。「アロマケアラー協会」と来場者から寄付合わせて4280円が寄せられ感謝いたします。また、ボランティアで2日間に渡りお手伝いしてくださった方にも感謝いたします。皆様のお陰でメンバーに喜びを届けられ、また今後に繋げることができます。この度は誠にありがとうございました。